気分が落ち込んだ時の対処方法

学びのアウトプット
学びのアウトプット

気分の波の落ち込みは誰にでもあることを自覚するところから始める

落ち込みの深さにもよるとは思いますが“自分は落ち込んでない”“気合い入れれば行ける!”と力まず、落ち込んでいることを素直に受け入れることも大事なんですよね。受け入れる不安もあるとは思いますが、落ち込んだ状態から這い上がるスキルがあればそれも容易に受け入れられますので今週の学びも重要です。『悩んでいる時期、落ち込んでる時期、考えている時期は新しい道へのジャンプボード』だと心得流ことができれば素直になれそうですね。

気分の落ち込みには、とりあえずまめな有酸素運動をしよう

運動することで気持ちが晴れたり、血流がめぐり、ホルモンバランスが整い、意味もなく理由もなく気分が良くなることがありませんか?これは私たちがそもそも動物だからです。逆に疲弊したり気分が落ち込んだりで身体を動かさないとどんどん気持ちが落ちてしまいます。

毎日10,000歩を歩く目標を立ててからスマートウォッチで計測していますが、スマートウォッチのおかげで有酸素運動の時間や睡眠も計れるようになり健康状態のみならず、ある程度の運動も可視化できるようになりました。余裕があるときの帰り道は10,000歩に〇〇歩ほど足りないからもう少し歩く時間と取ろうと修正したり、歩く時にも脈拍数110を意識して歩くようにしています。

こうして上手に有酸素運動を取り入れて事前にメンタルが落ちないような予防もできますし、不調の時は調整をして行きます。本来は動物であることを思い出しましょうー。

我慢をしない人間関係を構築していこう

自分と会社、仲間や家族との関係性が上手に築けない状況が気分を落ち込ませる原因となりやすいです。相手との間に関係性が築けないときには無理に我慢するのは必ずしも正解な解決法とはならず、その相手を遠ざけることも選択の1つです。そこで決別宣言する必要はなくそっと距離を置く形で。その先にその人と関係性を築きたいと考えるのであれば我慢をしない健全な関係性を目指します。また人間関係がうまくいかないのは自分が悪いと考えがちですが相手あっての関係ですからそうとは限りません。心無い対応をされたりこちらに原因がなくとも関係を一方的に断ち切られることもあります。そこで”自分が〜”と考えることでまた気分が落ちてしまいますから、そこはわりきった気持ちで対応することも重要ですね。

とりあえずコツコツと理由っぽいものを見つけていく

さまざまな問題は原因がわかれば解決することができるので落ち込みの原因について考えてみます。落ち込む時というのは現実とのギャップから生じることが多いですのでそのギャップについてゆっくりで良いので冷静に状況を分析をしていき”この辺かな”と思うところに仮説を立てて、解決方法を模索します。誰かに相談して言語化することも大切ですし、信頼できる方ならそこから抜け出せるよう上手に導いてくれるかもしれません。
落ち込むこと自体は悪いことではなく、変化の兆しとも考えられます。新しい発見を楽しむという感覚でゆるゆると落ち込みの原因を探るのが良いのかもしれません。

新しいことを実行できるチャンスだと心の底から考える

そこそこ上手く行っている時は当然落ち込むことはありません。現状維持より高い目標をもって取り組んだ際にうまくいかない時に落ち込むことがあります。自分の実力不足を知るからです。足るを入りイライラする、怒る、落ち込んだ時は成長のチャンスです。新しいことにチャレンジして現状を打破しましょう。また、その際にスマートに好転しなくても以前学習したネガティブケイパビリティを持ち出して、焦らずに上手に自分と対応して新しいことにチャレンジすることができれば、落ち込むことも素直に受け入れられる自分になれるでしょう。上手くいけばラッキーくらいの気合いで落ち込みをチャンスに考えます。

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