ざっくりでいいので、人工知能の仕組みとできることを理解する
新しモノ好きなわたしはChatGTP3の無料版が利用できるようになってすぐにPCのChromeに入れました。調べ物はもちろん、メールの文章を考えてもらったり、SNS投稿の英訳をしてもらったり。その結果にこれから先”これ”と共存していくのか、と感心したものでした。わたしレベルだとしっかり人工知能に指示ができなくてへんてこりんな文章によくなっていました。こちら側もどのような指示が人工知能にわかりやすいのか経験が必要だということもわかりました。その後もSNSほかで最新の人工知能を利用している方をフォローしてどんなことができるのかを常にチェックするようにしています。仕事からみでは、モデルさんがAI生成されるようになりました。アパレルの商品撮影をした画像をそのブランドの「専属AIモデル」に着せるのです(といっても画像処理です)。これには驚きました。モデルさんには契約がありますから永遠にブランドイメージにはなってもらえませんからね。生成AIでモデルを作り出してしまうんです。
電話とiPod=iPhone のように「人工知能+00」の数だけ未来は進化していくのは楽しみでもあり怖さもあります。その怖さは知らない怖さであって、しっかり学んで共存していくことで楽しいが増えそうですね。
とにかく人工知能の活用の本やウェブを読みまくり、使いまくろう
自分は人工知能は人間の敵ではなく自分達の仕事の代替わりをしてくれるとして期待しています。すでに日常の掃除でルンバに頼っていたり仕事においても溶け込んできています。ですので、SNSやYouTubeでの人工知能の活躍ぶりは意識的にチェックしています。またChatGDPを再チャレンジしようと思いました。とにかく実践してみないと身になりませんから。わからないことはネットで調べられますしね。以前ChatGTPも無料版ながらもいち早く取り入れましたがいまは外しています。当時のPCスペックでは足りなかったためです。作業環境も大事で時代に乗り遅れないようにできる限りハード面もブラッシュアップしていかないとですね。
わからないなりにも、わかる範囲で仕組みを理解する
ChatGDPなどの人工知能と対峙していて感じるのは、エクセルやファイルメーカーなどのデータベース管理に初めて出会った時の感覚と似ているということです。(大きく括ればPC上のソフトなので人工知能に通じるものはありでしょう)データベースを作成するときの”リレーション”の組み方やそもそも”テーブル”の立て方などの縦割りの数学的な思考がソレなのかなと思います。そしてその時も全てを理解するのは難しいけれど、なんとなく仕組みがみえたらどんどん前に進めました。データベースで何ができて何ができないのかを考えるというのも良く言われましたね。ChatGDPは当然できることはもっとたくさんあるのでしょう。ビックデータから紐付けされていることからgoogle先生に聞くようなことは同じく回答は得られますので、あいさつメールを送りたい時にgoogle先生にテンプレを聴く代わりにChatGDPに話しかければできてしまいます。より複雑な文章だったり自分らしさをいれたメールにするならば、ChatGDPではなくて自分で作成する必要があるでしょうが。人工知能に任せられないこと・フォローが必要なことを理解して、任せられるところはどんどん任せられるように相手を理解することにチャレンジし続けましょう。
自分の将来の仕事の進路をAIが発展することを前提で考えていく
これまでDX化によって自分の仕事が効率化したことはけっこう衝撃でした。データ入力や繰り返し作業は自分の手作業から置き換わっていきました。AIによってさらに進化するかと思うとワクワクすると同時に仕事自体がAIに置き換わらないかという点は考えてライフプランニングする必要がありそうです。ではAIに置き換わる作業なのか。DX化が進んだ時にも感じたのですが幸い人間の仕事は残りそうです。撮影情報取りまとめやデータベースを取り扱うものの、情報・データ集約ではなく、そこから発展して新たな制作物を生み出す仕事だからです。ではその仕事にどのようにAIを取り入れられるのかは、今後検討していちはやく導入を目指したいです。