無理なく収入を上げていく方法

学びのアウトプット
学びのアウトプット

労働収入一本槍から卒業することが基本中の基本

労働収入は晩年下降曲線に入るため、収入のチャンネルを増やしたいと言う思いはあります。ネットショップを開店したのもそれだけでは生活は成り立だないかもしれないけれど、収入以外の人の繋がりだとか新しい発見があることに期待してです。副業で収入を増やすのは簡単にできませんが今すぐできることは、月々の収支を見直すことですし、将来に向けた資金の積立です。ドルコスト平均法による積立で10年〜20 年スパンの貯蓄を実行します。ここにもあるように収入の2割を投資に回す、もう天引き状態で証券会社に入金してしまうのがオススメとありました。そうすると、月々収入の8割に抑えないといけないことになります。当然な話ですが“収入の2割を投資”にだけ目がいっていて、生活費を8割以内な収める何なら節約すると言う意識はありませんでした。

とにかく固定費を増やさない

月300円の固定費も年3,600、10年で36,000円です。固定費を増やさないことが重要なのも容易にわかります。収入を増やすことと固定費を減らすことは結果同じことですが、固定費を減らすことは自力で何とかできるので“すぐできる”分ハードルが低いです。

携帯電話を大手キャリアから格安SIMに変更した時の固定費のガクンと下がったインパクトはすごかったですね。通信速度も下がることに許容できればやったほうが良いと思います。ほかに固定費を見直せるのは保険くらいでしょうか。ついつい手厚い商材に入ってしまっている気がします。

指摘されて盲点だと思ったのは教育費です。「子供のためなら」とついつい投資してしまいがちですが、収入の10%程度が適当とありました。収入からの固定費の割合は一つの参考になります。

住居費20%〜25%

教育費10%

通信費10% など

住宅ローンが25〜30%なので引っかかりますが見直せるのかな?ほかで調整ですね。

収入は本人の能力ではなく、環境で決まることを意識する

たしかに自分がどのような業界に身を置いているか、組織に所属してるかも関係してますね。わたしの業界は売り上げが青天井とは行かないというのは入社当時から感じていました。それでも十数年身を置いていましたが収入が激増しませんでした。それでも会社経営が良いので冷遇されずに安定収入はあります。この安定が減りもせず増えずもがななんですが。転職・独立したらブラッシュアップできるかと検討はするものの、自分が創意工夫して働ける環境なのが今の自分の現在地です。

収入の種まきはいつも5年前から始まることを理解する

転職して大きく収入を伸ばすには、リサーチから入り、コネクションづくり、資格を取るなど自分のスキルアップだったりと準備期間が必要、投資信託などで資金をアップさせるには5年〜10年の運用が必須。となると、近い未来を見据えてアクションが必要になるし今の自分は5年前の自分のプランの結果とも言える。

まず資金を計算してみよう。結果を踏まえて自分のビジョンとすり合わせて対策を考えないと5年後に思ったのと違ったにらなってしまいそうですね。並行してキャリアプランも描きなおします。今すぐに変わることはない、とにかく種まきをしないと!

収入増も大事だけれども、人生の優先順位も見失ってはいけない

高い収入を上げている人の中には自分の時間や家族・友人との時間との引換えで得ている事例が多いように思います。最近耳にした「不幸な大金持ちより幸せな小金持ち」という言葉が印象に残ったのは、もしかするとわたしにとっては目指す幸せのカタチだからかもしれません。

収入を増やすためのリソースとしてみんなが持っているのは自分の時間です。それを労働に足して長時間働くことで収入は増えるかもしれませんが、自分が幸せに生きるための時間も減ってしまっては結果幸せが減ってしまいますのでそのバランスも重要ですね。

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